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Q&A
- 大単元方式にしているのはなぜですか?
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大単元でまとめることで活動を行うことの意義が明確になり、より長期的に継続した活動として見通すことができ、自分の変容がふり返りやすくなっています。
また、1年間の活動を見通しながら、各地域や学校の特色を生かした指導計画に柔軟に対応できるとともに、軽重をつけた弾力的な授業が行えるようになっています。
- 評価について、何か工夫しているところはありますか?
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子ども達がふり返り自己評価する礎となるよう、記録する活動を重視しています。記録カードにはその時の自分の気持ちを顔マーク等で示すよう工夫するとともに、教師の朱書を入れています。またふり返りの場面では、「あのときは…。」等、キャラクターの無理のない言葉によって子どもの自己評価を引き出す工夫もしています(例 上巻p.34-35)。
- 2年生の成長の振り返り単元について、家庭状況に応じた配慮はしていますか?
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この単元は、「今の自分」-「幼保〜1年の頃の自分」-「これからの自分」という構成になっています。まず2年生でてきるようになった自分をふり返り、友達に「すてき」を教えてもらいます。そして成長のふり返りの場面では、入学時や1年生の頃、また幼保のときのことなど、子どもたちが、自分で調べたい時期を選択する活動とし、学級の児童の家庭状況に応じて取り扱えるようにしています。そして最後に自分の未来に向けて思い描くよう構成しています。
- 動物飼育について、例示されている生物を扱えない場合はどう対応すれば良いですか?
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教科書では、上巻ではモルモット、下巻ではダンゴムシを主に扱っていますが、その他の動物でも取り扱えるよう工夫しています。また上巻では、移動動物園を使った活動も取り上げています。
- 動物飼育について、児童にアレルギーがある場合はどう対応すれば良いですか?
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モルモットやハムスターなどの動物で重篤なアレルギー症状が出る児童がいる場合はそれらの動物を避けて活動を設定しなければならないので、上巻で小動物以外に「むし」を扱っています。アレルギー反応は動植物や食べ物だけでなく、身近にある色々な物質でも起こり得ますので、家庭等への事前のチェックを行うとともに、そのような可能性のある子どもには、常に注意を向けておくことが大切です。