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Q&A

学びが深まるための工夫はどのようなことをしていますか?

「わかったこと(結論)」の後の「資料」や「やってみよう」では、学んだことが次の学びや生活に繋がるような内容を取り上げ、学びが深まるように工夫しました。

ノート指導への取り組みは何かしていますか?

 学年の最初では、ノートやカード例を積極的に取り上げました。また、ノート例では、教科書の紙面と形式を揃えることで、問題解決の流れが自ずと身につくように工夫しました。巻末の「考えよう調べよう」では、ノートやカードの書き方を丁寧に解説しました。

理科が苦手な先生でも使いやすいくふうがありますか?

 教科書の巻頭や単元冒頭に資質・能力、見方・考え方を示すことで、どのような見方・考え方を働かせるのか、どのような資質・能力を育むのか、を明確にしました。また、問題解決の流れでは、各場面で考えたり、行動したりするときの視点を示すことで、今なにを考えたらよいのかを明確にしました。このように、先生だけでなく、子どもにも理科の学び方がわかるように工夫しました。

QRコード教材にあるプログラミングの内容はネット環境がなくても使えますか?

 ネット環境がなくても、ソフトをインストールすることで使うことができるように対応する予定です。

プログラミングの授業をするために、なにか用意するものはありますか?

 パソコンやタブレットがあれば、それ以外に用意するものはありません。

前回版から単元配列に変更はありますか?

<従来の単元について>
 4・5年では、調べ学習などが主の生物単元(4年「人の体のつくりと運動」、5年「人のたんじょう」)を最終単元にすることにより、他の単元との時間の調整が取りやすくなっております。

<新単元について>
 3年「音をつたえよう」は、体験をもとにもののふるえについて調べる活動のため、比較的早い第6単元で学習するようにいたしました。
 4年「雨水の流れ」は、梅雨時期に学習しています。これらの経験などをもとに「自然の中の水」で自然蒸発を扱い、その後の「水の3つの姿」で学びを深められるようにいたしました。

<小単元と防災の扱いについて>
 また、5・6年では、川や地層について学んだあと、「川と災害」や「火山の噴火と地震」などの小単元の中で、どのようなときに災害が起こるのか、被害を減らすためにどのような取り組みが行われているかを学びます。更に、災害が起きた際にどのように行動すれば良いかなど、子供自身が考える場面を設定し、防災意識を高めるよう配慮しました。

なぜ5年生の最初の単元を「ふりこの運動」にしているのですか?

 5年では「条件を制御する」という考え方を通して、解決の方法を立案します。
 生物教材では、気候条件や種子のバラツキなどによって、結果に差が出ることがあります。また、気象や雲などの地学教材は、秋の方が多様な雲が観察できるため、適した時期に設定させていただきました。
 振り子の単元は、実験を繰り返し行い、修正することができるため、これらの活動に最適だと考え、第一単元としました。

カリキュラム・マネジメントにはどのように配慮していますか?

 他教科との関連が密接な場面では、「算数」「社会」などマークで強調し、できるだけ丁寧な解説をしました。
また特に理科は、地域による扱いの違いが大きい教科のため、学習内容を入れ替えることができるよう、合本にし、自由なカリキュラム編成ができるように配慮しています。

オリンピック・パラリンピック教育(五輪教育)に関連する内容はありますか?

 オリンピックの聖火の点火方法を取り上げ、オリンピックへの関心を高められるように工夫しています。また、オリンピック選手が活躍している様子を、紙面で積極的に取り上げました。

・3年p.90(アーティスティックスイミング)
・3年p.103(オリンピックの聖火の点火方法)
・4年p.178-179(レスリング)
・6年p.26(水泳)

持続可能な開発(SDGs、ESD)に関連する内容はありますか?

 自然を大切にするために配慮する場面では、マークで強調し、環境保全や生命尊重の意識を高められるように工夫しました。また、6年「人と環境」では、「持続可能な社会」について詳しく取り上げました。

学びのユニバーサルデザイン(インクルーシブ教育、特別支援教育)への対応は、どのようになされていますか?

 問題解決の流れがわかりやすいように、ページの左にバーで明示して上から下に縦一列に見えるように紙面を工夫しました。また、一文を短くしたり、箇条書きにしたりすることで、子供が文章を読解しやすくなるように配慮しました。教科書の著者には、特別支援教育、カラーユニバーサルの専門家が入っていただき、教科書を作成しました。