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Q&A
- 新任なので、指導に不安があります。日々の指導を助ける指導用の教材は何がありますか?
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教師用指書は、以下のラインナップで、日々の授業をサポートしたり、指導の幅を広げたりすることができるようにしています。
<教師用指導書ラインナップ>
解説編:
全体構成や各教材の詳細な内容解説のほか、毎時の授業展開例、板書例を掲載しています。くわえて「読むこと」教材については、教材文の構造を見渡せる「教材構造図」を掲載しています。朱書編:
指導に必要な事柄を朱書きで示すとともに、教材の目標や指導の留意点などをコンパクトにまとめています。指導事例集:
解説編掲載の指導案とは別の、特色ある言語活動例や授業展開例を掲載しています。多面的な視点から教材をとらえ、授業の幅を広げていくことができます。ワークシート集:
授業中に使えるワークシートを豊富にご用意しました。先生自身がワークシートを作成する手間を、大幅に軽減します。CD-ROM:
ワークシート集のPDFデータほか、年間指導計画、教科書本文テキストデータを収録し、日々の指導や指導計画作りを助けます。
- 「主体的・対話的で深い学び」を実現するために、教科書ではどんな工夫がありますか?
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見方・考え方を働かせ、共有した問いをめぐって思考を活性化しながら、友達との話し合いができるような言語活動を設定しています。「主体的・対話的で深い学び」の視点を「目的」ではなく、資質・能力を育成するための「手段」としてとらえ、表面的で形式的な活動にはならないよう、十分に配慮しています。
- 言葉による見方・考え方を働かせるために、教科書ではどんな工夫がありますか?
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一見活動的に見えても、脳内が活性化していなければ、「深い学び」とは言えません。学びの姿が見えるだけでなく、子どもたちが何に疑問を抱き、みんなでどのように解決していきたいかといった「学びの道筋」を大切にしています。
- 他教科や日常生活と、どのように関連を図っていますか?
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カリキュラム・マネジメントの視点に立ち、児童の実態や地域の実情に合わせて学習活動が行われるよう、さまざまな教材を設定しています。国語を教育過程における基幹教科としてとらえ、学校内にとどまらず、実生活で生きて働く資質・能力を育成できるよう配慮しています。
- 高学年の教科書は、上下巻分冊と1冊の合本、どちらがいいのでしょうか?
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上下巻分冊は、教科書1冊あたりの重さが軽くなると同時に、十分なページ数を確保できるので、紙面をゆったりと構成したり、巻末の資料を充実させたりすることができます。一方、1冊の合本の場合は、1年間の学びの見通しをもつことができるといったよさがあります。
このように、それぞれのメリットがありますが、学校図書の教科書は、上巻に1年間でつけたい力を一覧で提示するとともに、下巻の目次も掲載し、分冊でありながら、年間の学びの見通しがもてるようにしています。