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本当は使える算数教科書 -教科書のトリセツ-

本当は使える算数教科書 -教科書のトリセツ-
定価 1980円(税込)
著者 尾﨑 正彦・松村隆年・直海知子・木下幸夫・樋口万太郎
種類 A5判224ページ
出版社 学校図書 2020年6月発行
ISBNコード 978-4-7625-0241-5

ご購入のご案内

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目次

序章 教科書はこう使え!
①教科書ではダメなのか?
②一部を隠す&順番入れ替えで子どもは動き出す
③素材そのまま展開お任せ
④素材そのまま発問アレンジ
⑤順番アレンジ
⑥短時間連続提示
⑦中途半端を問う
⑧数を問う
⑨バラバラ提示
⑩少しずつ提示でお任せ
⑪既習からズレの自覚

1章 実践例1年
・いくつあるかな
・かたち(1)
・たしざん
・くらべてみよう

2章 実践例2年
・ひょうとグラフ
・三角形と四角形
・かけ算(3)
・長さ(2)

3章 実践例3年
・あまりのあるわり算
・三角形と角
・重さ
・しりょうの活用

4章 実践例4年
・(2けた)÷(1けた)の計算
・直方体と立方体
・ともなって変わる量
・しりょうの活用

5章 実践例5年
・合同な図形
・小数のわり算
・割合(1)
・図形の面積

6章 実践例6年
・分数×分数
・比とその利用
・拡大図と縮図
・資料の整理

7章 Q&A

主なポイント

 本書は5名の算数授業の達人による共著で、算数の教科書という普遍的な教材のアレンジ方法を紹介しています。また、そのアレンジ方法を活用した実際の授業展開を対話形式で提示しており、読みやすく、臨場感あふれる授業を想像することができる内容としました。教科書アレンジ方法、全6学年の様々な領域の授業展開例、Q&Aで構成されいるので、家庭で授業の補完をする際にも参考にできる一冊です。
 教科書にちょっとした工夫を加えるだけで、子どもは主体的に学び始めます。そんな授業展開を、教師と子どもの会話を通して読み進められます。いろいろなパターンで展開した1時間の授業展開を見ることで、教科書を使った、盛り上がる授業を明日から実践できます。すぐに使える教科書活用のための一冊であり、保護者が家庭で授業を補完する際にも役に立つ一冊!