算数

小学校 算数 CONTENTS

  1. 算数トップページ
  2. 1.これからの社会の中で生きていくために
  3. 2.問題を見つけて解決するために
  4. 3.汎用的な力を身につけるために
  5. 教科書の構成
  6. 算数を好きになるために
  7. 様々な教育課題への対応
  8. 教師用指導書・デジタル教科書
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その他の特色

算数を好きになるために

1.系統性をもった学習




2.ノート指導(2〜6年)


3.統計学習の充実

 統計学習をするにあたり,大切なことはグラフのかき方や表のまとめ方だけではなく,それらを使って分析したり,与えられたグラフや表からその傾向を読み取ったりすることが重要になってきます。
 各学年の統計領域の学習を,「整理」と「活用」に分けることで,必要な知識を身につけ,それをどのように活用していけばよいかが明確になるようにしました。また,単元を分けることで,学んだ知識を再確認しながら,その知識を活用することができるようにしました。



4.倍の計算シリーズ

 「倍」の概念は,子どもにとって理解の難しい内容のひとつだといわれています。 そこで,「倍の計算」については,通常の単元とは別に特設単元として扱い,整数,小数,分数のかけ算やわり算の学習のあとに,重点的に学習できるようにしました。


5.ふりかえろう つなげよう

 算数の学習では,積み重ねが非常に重要です。「ふりかえろう つなげよう」では,これまでの学習をふりかえることで,その類似性や共通点に気づき,学習を統合的に見ることができるようにしました。
 このページの学習に触れることで,他の領域や単元でも,同じように子ども自身が自ら学習を深めることも,条件を変えて発展的に考えることもできるようにしました。


6.活動!! アクティブ!!

 本単元でも,主体的・対話的で深い学びが実現できるような授業の流れを想定していますが,1つの課題に対しても,主体的・対話的で深い学びが実現できるようなページを設けました。
 身のまわりの問題や,算数の中で気づいた問題について,まず自分で考え,その考えを班で共有し,クラスでまとめるといった授業の流れを提示することで,自然に協働的な学習ができるようにしました。


7.今の自分を知ろう!

 1年間の最後に,算数の力がどの程度ついたか,身についた算数の力がうまく活用できるかを確認し,自己評価できる課題を設定しました。
 様々な課題に取り組んだ上で,パフォーマンス評価の形で自分の力を確認することで,自分に何が足りないか,もっと知りたいことが何かなどを改めて考えることができるようにしました。


8.プログラミング的思考

 論理的に考えることは,算数の学習において,必ず必要になってきます。
 本単元でも様々な場面で論理的な思考を促すようにしていますが,さらにプログラミング的思考にふれることで,筋道を立てて考えることの大切さに気づくことができるようにしました。
 また,タブレットやスマートフォン,パソコンを使ってQRコードから実際に動かすことのできる簡易的なサイトを用意しています。直感的な動作で,徐々にプログラミング的思考,論理的思考が身につくようにしました。


9.みんなの町の算数

 身のまわりの建物や事象などを算数の目で見るといろいろな発見があります。
 算数は,教科書の中や教室の中だけでなくいろいろな場面に存在しており,このページを通して,算数が役立つ場面に出会ったり,算数のもつ美しさに触れたりすることができます。
 また,関連する単元を明示してあるので,単元の内容と関連させて活用することで,算数への興味を深めることができます。


10.数えたい,まとめたい

 日常生活の中では,いろいろなグラフやデータに触れる機会があり,本単元で扱っているよりもデータ量が多いことがほとんどです。 そのようなグラフやデータに触れることで,統計を身近に感じ,算数への興味を深めることができるようにしました。