道徳

令和2年度版 小学校教科書

学校図書の道徳

道徳目次

共に生きる、よりよく生きる

学校図書の教科書は「多様性を前提とした問題解決能力の育成」を編集理念としています。小学校道徳では、「共に生きる、よりよく生きる」を基本方針としました。 多様化する社会の中で子供たちが自ら「きづき」、「まなび」を深めながら、よりよく生き、共によりよい社会を築こうとする道徳性を養います。

編集の特色

  1. 1主体的にきづき、まなびを深める
  2. 2多様な人々とよりよい社会を築くために
  3. 3未来へ、社会へつなげる道徳の学びに
  • 松尾直博

    東京学芸大学教授

    松尾 直博

  • 「共に生きる、よりよく生きる」

     現代社会の様々な問題を改善、解決し、自身の幸福、社会の幸福に貢献できる子供たちを育てることが、これからの教育に求められています。そして、学校での道徳教育は、その中心的な役割を果たすことが期待されています。
     「かがやけ みらい」は、教科書の編集方針として「共に生きる、よりよく生きる」を掲げ、子供たちが生きている毎日と結びついた道徳の学びを企図し、未来の担い手となる子供たちが道徳を好きになり、考え、話し合い、深く学ぶことができる教科書をめざしました。
     子供たちが、多様な人と共に生きる、よりよく生きることを考え、話し合うきっかけとなる教科書になればと願っております。