その他の特色
1.発達段階に配慮した紙面構成
ユニバーサルデザインの考え方をもとに、低学年という、子どもの発達段階をふまえ、シンプルでわかりやすい紙面の構成を心がけました。
2.スタートカリキュラムについて
期待と不安が入り混じっている新1年生。スタートカリキュラムでは、小学校という新しい環境にむけて、子どもの不安を取り除き、期待感をもたせるように配慮しました。
3.思考力、判断力、表現力等の基礎を培う
身近な人々、社会および自然を自分との関わりで捉え、自分自身や自分の生活について考え、表現していく…。上下巻を通じて自然とそのような力がつくように構成しました。
4.他教科との関連や接続
入門期での教科関連はもちろんのこと、上下巻の単元内でも、他教科との関連や接続について、意をはらっています。体育・図工・音楽との関連については、観点別特色一覧表をご覧ください。
5.今日的な教育課題への対応
国際理解、情報、環境、人権・福祉といった課題については、子どもが身近な環境の中で活動することで、自らその“大切さ”に気付いていくように配慮しました。