編集のPOINT1
1自己決定できる子供を育てる
子どもの自己決定の場を大切にしました。
自分の鉢で育てていく意味
幼児教育と生活科1年生における栽培活動の大きな違いとして、「一人ひと鉢、全て自分の力でやっていく」活動を重視しました。たねの数、鉢の置き場所等々、 友達と情報交換を行い、最終的には全て自分で決めていきます。これは学習上や精神的な自立を養うことをねらっています。「自己決定できる子どもを育てる」ことは、自立し生活を豊かにしていくことへとつながっていきます。
二段階の学びの構成で、問題解決能力がつくようにしました。
図書館の活用
公共施設としての図書館の活用を取り上げました。これは、地域によってまちたんけんの活動がしにくい場合の、図書館を含めた公共施設の活用を示しています。 また、学校図書館も含めた図書館の活用は、調べ活動の際の有効な手段でもあります。