神奈川LD協会 冬のセミナー2020
『出会えてよかった みんなでニッコリ あったまろ』
開催場所 | 神奈川県 |
---|---|
開催日 | 20200201~20200202 |
校種 | 小学校,中学校,高等学校,その他 |
教科 | その他 |
会場 | ゆめおおおかオフィスタワー12階 ウィリング横浜 |
テーマ | WISC-Ⅳの結果を学校現場で活かす |
講師・講演 | 大六一志先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長) |
お問い合わせ先 | TEL 045-984-7910 |
備考 | セミナー904と905は同じ内容です。どちらか一日をお選び下さい。 2月1日(土) ★セミナーコード904★ / 研修室121-123(12階) スキルアップ講座 WISC-Ⅳの結果を学校現場で活かす 10:00-11:15 講義1 (1)知能検査活用の基本姿勢 (2)全検査IQの解釈 Invited Speaker 大六 一志先生(日本臨床発達心理士会茨城支部 支部長) 【大六先生からのメッセージ】 知能検査というと数値が注目されがちですが、実際にはWISCの数値だけでは正しい解釈にたどりつけないことが多く、他検査の結果、および行動観察や背景情報も収集することが不可欠です。また、本来アセスメントというものは、問題(主訴)の原因および対応を明らかにするのが目的であり、WISC-Ⅳも例外ではありません。したがって、得点が高いとか低いとかいうことを報告したり、それを教科書通りの何パターンかの解釈に置き換えたりするだけでは、WISC-Ⅳを活用したとは言えないのです。 WISC-Ⅳを活用するためには、得点が意味することを他検査の結果や行動観察、背景情報に照らして正確に読み取るとともに、各種能力のメカニズムや、その日常生活との関係、多くの支援法や補償法を知っている必要があるのです。 そこで、このセミナーでは、FSIQおよび指標得点を中心に、典型的な解釈とそのメカニズム、日常での現れ、支援法・補償法をパッケージ化してお伝えしようと考えています。 【大六一志先生のプロフィール】 ※このセミナーは、検査結果報告書を受け取る側(学校の先生など)向けの内容となります。 |
研究会情報の登録は、
研究会情報登録依頼フォームよりご依頼ください。