5●いつでも授業ノートを閲覧できる別室登校の生徒と学級の授業を繋いだ。また,授業ノートの写真を撮影,共有フォルダにアップし,欠席者や学習したい生徒が閲覧できるようにした。●履歴を複数の教職員と共有●連絡をデジタル化6●海外の学校と文化交流7▼8TEADA 2021 後期号詳しい内容は,文部科学省ホームページ「高等学校等におけるオンライン国際交流の事例」へ。▲https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/koukousei/20210331-mxt_kouhou02-5.pdfhttps://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/digital/20210903_giga_summary.pdfGoogle Meet や Zoom を使って,海外の学校と互いの文化をプレゼンした。プレゼン後は,混合のグループを作り,互いの文化を融合させた新しい文化を作って,英語でプレゼンする形で交流。プレゼンテーションは,パワーポイントや,動画や写真の編集ソフトを活用した。欠席・遅刻などの連絡をGoogle Formsで行うことにしたり,児童用アンケートをデジタル化したりした。アンケートは,デジタル化で,秘匿が容易になった。読み書きが困難な子どもにデジタル教科書の読み上げ機能を使用。それまで個別に用意していたプリントが不要になった。また,履歴が残るので,それを複数の教職員で共有もできた。デジタル庁ほか「GIGAスクール構想に関する教育関係者へのアンケートの結果及び今後の方向性について」アンケート結果や工夫事例のさらに詳しい内容は,以下でご覧になれます。不登校・特別支援遠隔・オンライン教育家庭とのコミュニケーション
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