TEADA 2021/後期号
7/20

2●まずは,慣れさせる1●情報モラル,リテラシーの習得4●参観時の展示の代わりとして3●学習の場の確保生徒のスキルとモラルに応じて免許更新制度を導入した。グリーン➡ブルー➡ゴールドと進むにつれて,iPadの制限が解除されていく仕組み。集団参加が難しい児童が,Zoomを用いて朝の会に参加した。発語が難しい児童が,iPadアプリpaintoneと電子黒板とのミラーリングをVOCAとして用いて,号令をかけた。1か月くらいの期間で,1人1か所,遠足で自分が行きたいところについて,Googleスライドを使ってプレゼンさせる。記入したワークシート(紙)を児童が自ら撮影しGoogle Formsで提出。ワークシートを児童・保護者が閲覧できるようにした。コロナ禍で参観できないので,保護者が参観時に廊下に掲示したワークシートを見ることの代わりとした。 デジタル庁の「GIGAスクール構想に関する教育関係者の皆様へのアンケート」に寄せられた工夫事例を紹介します。7新しい時代の学びを考える特集使い方個に応じた学びスモールステップ課題・振り返り学校現場での工夫事例

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る