前時の授業の板書や画面の書き込みをもとに要点を振り返り,新たな学習のきっかけ作りをする。教科書紙面の拡大表示やアニメーションによる問題発見を行った後,板書や実物による演示等で説明する。タイマー機能で時間を区切って,教科書の設問をノートに記述させる。デジタル教科書を活用した授業イメージお助けツール導入1展開12展開23児童・生徒の思考例や解答を,端末を通じて共有し,意見交換を行う。教科書のアニメーションや操作コンテンツで,知識・理解の定着をはかる。板書内容を端末のカメラで撮影して保存,児童・生徒は書き込みや活動した記録を保存して振り返り学習に役立てる。展開34まとめ5補足6※ 指導者用,学習者用を組み合わせた授業イメージです。※ で児童・生徒の端末に画面共有するには,教育支援ツールが別途必要です。4Google Workspace for EducationGoogleが教育機関向けに提供する無料サービスです。先生と児童・生徒,保護者のコミュニケーションや,課題のやりとり,フィードバック等が行えるGoogle Classroomをはじめ,ファイル保存,同時編集・メール・ビデオ通話・タスク管理等が行えるツールがそろっています。Microsoft Teams for EducationMicrosoftが教育機関向けに提供する無料サービスです。Wordなど校務で使われることが多いOfce365を中心に,学校全体,クラス,部活,教員間など,学校の中の様々な「チーム」で,コミュニケーションをとりながら,協働作業が行えます。会話機能,資料の共有・共同作業,遠隔授業も可能です。ロイロノート・スクールクラウド型の授業支援アプリです。思考を可視化し,自分の考えを作っていくデジタル・シンキングツールです。先生と児童・生徒の課題のやりとりや,データの共有,録音・録画も可能です。▲文部科学省サイト「学習者用デジタル教科書実践事例集(2021年度追補版)」https://www.mext.go.jp/content/20210325-mxt_kyokasyo01-000013745_03.pdf?fbclid=IwAR0lAkctx3Ei0hLr8DH5bm6H9_jJhOiqT4LVMvq1BamQ103DHSDgal2dCWYどうする? 1人1台端末時代特集9
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